家探し2
前回の続きです。
家の価格とは。
それは、
売主と買主が合意した価格です。
極論1円でもいいんです。(税金的にどうかは知りませんが。。。)
まあ、そんな価格で売られることなんてないので、お互いに折り合える価格が妥協点となります。
実際、不動産屋さんを回って思ったことは、
○売主は高く売りたい。
○不動産屋さんも価格が手数料に跳ねるので高く売りたい(価格の約3%)
○売主との契約があるので、不動産屋さんは売主の意向を聞きがち。
・・・価格が高くなる要因しかない!
物件はひとつしかないので、同じ物件をほしい人がいれば、交渉なんてできません。
そのため、だいたい不動産屋さんは、「他にも買いたいっていう人がいるんです」っていいます。
情報を持たない買主は弱いです。
不動産なんて、一生に一度あるかないかの情弱であるワタクシたちと、海千山千の不動産業者が相手になるのです。
そりゃ、多くの人が高掴みして買ってしまいます。
許せない・・・!
ということで、次回にまだ続きます。
次は、「どうやって不動産業者と戦うのか」になります。